2016-03-18 第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第3号
私は大学を出まして大分県庁に入りまして、そして現場で、農業土木の技術職員でございましたので、幸いに、農業農村整備事業、土地改良事業もやりましたけれども、山村振興事業、これは石破大臣も深く関わってこられたと聞いておりますけれども、あるいは構造改善事業など、市町村の皆さんと地域活性化に関わる様々なメニュー事業をやりました。
私は大学を出まして大分県庁に入りまして、そして現場で、農業土木の技術職員でございましたので、幸いに、農業農村整備事業、土地改良事業もやりましたけれども、山村振興事業、これは石破大臣も深く関わってこられたと聞いておりますけれども、あるいは構造改善事業など、市町村の皆さんと地域活性化に関わる様々なメニュー事業をやりました。
さらに、山村振興事業等におきまして、一定の要件を満たせば女性の組織に対しまして加工施設の補助事業、補助の方も行われておるということでございます。
しかも、この七十三億のほかに、例えば女性、高齢者の農業活動支援施設、これは構造改善事業でございますとか山村振興事業でございますとかでメニューの一つとして入っているわけなんですけれども、それをちょっと計上できませんので、予算としてお示しはしていないわけでございます。
私ども、市町村がそのような研修施設の整備を行う場合、これまでも、経営構造対策事業あるいは新山村振興事業等の補助事業も活用して整備をしているところでございます。 今後とも、地域の実情を踏まえながら、できるだけそういうような要望にこたえていきたいというふうに考えているところでございます。
今後は、平成十二年度から新たに開始する経営構造対策及び山村振興事業を含め、通達をもって明確に示すことによりこれらの措置を強化し、これまで以上に厳正な事業執行を確保してまいりたいと考えております。
また、農水省は昨年末、農業構造改善事業や山村振興事業などの実施をめぐる接待疑惑で十八人を処分しました。しかし、新たな接待疑惑が発覚して、一月十一日には追加処分を行うという醜態をさらけ出しています。今もなお、その過剰接待が明るみに出ております。調査委員長が構造改善局長という身内の調査ですから、もともとやる気があるとは思えません。
○玉沢国務大臣 一月に発足しました調査委員会におきましては、現在、構造改善事業及び山村振興事業に関係するポストに在籍した職員を対象に、網羅的な調査を精力的に行っているとの報告を受けております。しかしながら、調査対象者が百名程度であること、事実確認が必要であることから、取りまとめにはまだ日数が必要であると聞いております。
このため、今回の調査におきましては、過去五年間に、農業構造改善事業及び山村振興事業に関係するポストに在職した職員を対象として、網羅的に調査することといたしておりますので、その対象範囲も相当拡大をいたしまして、鋭意この調査をいたしておるところであります。
同時に、今後とも御指摘の五つの公益法人につきましては、それぞれ専門的分野から、農業構造改善事業、山村振興事業の推進を図る公益的な活動を行ってきているところでありますが、本年二月の調査委員会の中間報告を踏まえ、その業務運営の透明化、効率化につき指導しているところであります。
○玉沢国務大臣 現在、調査委員会におきまして、過去五年間に農業構造改善事業及び山村振興事業に関係するポストに在職した職員を対象に、今言われました会食それから旅行、農林水産省の職員倫理規程に触れるような行為につきまして網羅的に調査しているということで、私も報告を受けております。
大臣、政務次官等々に提出された調査委員会の中間報告を見ますと、調査の主要な内容として、農業構造改善事業及び山村振興事業の地区認定、事業費配分に関して、農水省担当者による地区認定の予算決定前の事前連絡、あるいは恣意的な新規採択及び予算配分、コンサルタントのあっせん、これらに伴うコンサルタント業者からの便宜供与についての指摘があったこと等の調査を行ったと記述しています。
この問題は、構造改善事業、そして山村振興事業の実施をめぐって、担当職員が事前に情報を漏らしたとか、あるいは意図的な事業採択を行っている、こういう投書が寄せられ、設置をされて調査を行ったということでございますが、この調査委員会設置の経過、問題意識等について、構造改善局長、責任者のようでございますので、答弁をお願いいたします。
農村はその誕生以来、この文化をはぐくんできたところでございますので、こうした機能が今後、より一層発揮をされますように施策を強化していきたいと思っておりますが、大臣からも御説明しましたように、地域の歴史を語る農業用水とか農業景観の保全に関するそういった基盤整備を行うといった田園空間の整備事業あるいは特定農山村の相互支援事業、さらには都市との交流施設等を整備する新しい山村振興事業、棚田の保全事業、こういったものを
文化、伝統、そういったものにつきましては、それぞれ構造改善事業や山村振興事業で対策を講じておりますけれども、このたびの農政改革大綱の中で、耕作放棄の発生を防止いたしまして公益的機能を確保するという観点から、中山間地域等に対しまして直接支払い制度の実現に向けた具体的な検討の枠組み、これを明示いたしたところでございます。
このためには、農林水産省といたしまして、これは農林水産省を超える分野もございますけれども、私どもの事業として一兆一千億計上させていただいております公共事業の農業農村整備事業、また非公共事業でございます構造改善事業、山村振興事業、これは約五百億計上させていただいておりますけれども、こういった事業を活用いたしまして、農村の整備というものを地元の要望に沿って推進しているところでございます。
それから二番目には、現実の被害防止施設の整備でございまして、これは山村振興事業などの補助対象といたしまして、この被害防止さくとか防鳥ネットの整備というものを図っているわけであります。
実際には、こういった施設整備、農業構造改善事業あるいは山村振興事業で整備しておりますけれども、全体の事業の中、生産施設あるいは関連施設を含めて、例えば温泉施設は全体事業の中の、農業構造改善で一%であったり山村振興対策で一・五%程度でございまして、そういった地域の、たまたま温泉の施設を整備するということが非常に過大に取り上げられておりますけれども、私どもとしては、広く国民の皆様方に、中山間地域、山村の
な区画整理等々を地域の実情に応じて組み合わせて地域の活性化、農業所得の向上を図る事業、それから農村総合整備事業と申しますが、これは地域のすぐれた景観あるいは自然条件に配慮しながら、都市に比べて立ちおくれている農村の生活環境の整備を総合的に進めようということで、集落排水あるいは飲用水の整備等々、幾つかのメニューを組み合わせて事業を実施するもの、それから非公共でいいますと、農業構造改善事業あるいは山村振興事業
それからさらには、そういうところで、先ほどのお話でございましたように、都会の方との交流とか、そういういわゆる純粋のお米づくりとかという形だけでないいろいろな就業の場をつくっていくことが重要でございますので、そういうことに関連をいたしましたいろいろな流通加工施設でございますとか、あるいは都会の方に農業等を体験していただく農園とか、そういうような施設につきまして、山村振興事業等によりましてそういうものをつくっていくというような
それから、耕作放棄地の管理あるいはその適切な利活用という点でございますけれども、これにつきましては現在山村振興事業等によりまして、例えば農地の基盤整備をするとか、あるいは都市農村交流のための施設をつくるとか、あるいは不用木の除去をしたり雑草の刈り取りをしたりそういった維持管理をする、こういったものに対しまして一定の助成措置があるわけでございまして、こういった措置を適切に運用しながら耕作放棄地の発生あるいはこの
これらの過疎地域、山村地域の対策につきましては、農林水産省として、平成四年度から、地域の特色を生かした高付加価値型農業の振興でございますとか、森林や農地の適正な保全管理の推進、都市との交流の促進、生活環境の整備と就業機会の確保等を総合的に図る新しい山村振興事業、定住事業を創設することとして、予算を計上しているところでございます。
それにあわせまして山村振興事業、従来からもやってまいりましたけれども、新しい新山村振興事業というものを始めることにしておるわけでございます。
公共投資はもちろんでございますけれども、やはりきめの細かい、いろいろな事業のできるような構造改善事業、山村振興事業、定住事業、これらにつきましても、今後さらに格段の充実を図っていかなければならないというふうに考えております。